2014年9月7日日曜日

ナキウサギが見上げる空。

[6月2日、十勝岳連峰にて]

日の出。光がすじ雲をつらぬきます。氷の結晶からなる雲に日光が反射して輝く、太陽柱(サンピラー)です。


朝日を浴びるナキウサギ。


「ピチッ、ピチッ」
鳴き声が大空に響きます。


高さ1万m上空の氷の雲、すじ雲(絹雲)と高積雲。奥に浮かぶすわり雲は、積雲です。眺めながら、石井桃子さんの『ノンちゃん雲に乗る』の雲を、想像していました。


夕日で空は茜色に。
豊旗雲(とよはたぐも)です。


山の稜線から旗のようになびく雲が、十勝岳の噴煙のように見えます。


夕焼けの雲海。
空気もひんやりしてきました。


日の入りのグラデーション。
月光が照らす夜を迎えます。