2020年4月7日火曜日

春の白鳥。


まだまだ冷え込みが厳しい朝、白鳥がいました。


「クォークォークォークォー」
見上げると、オオハクチョウがアトリエ上空を飛んでいます。


舞い降りたのは近くのデントコーン畑。
雪解けした畑で、餌をついばんでいます。


本州で冬を越し、これからシベリアへ北上します。


こちらは、幼鳥たちです。
幼鳥は全体が灰褐色、頭部が黄褐色です。


「クォークォークォークォー」
甲高い声が響いています。
何をにぎやかに会話しているのかな?
ときどきケンカもしています。


気に入った相手が見つかったようです。


一羽は、成鳥になったばかりです。


初恋かもしれませんね。


一時の休息を終え、白鳥たちがシベリアに向け旅立ちました。


元気に過ごして、また会おうね!

2020年2月28日金曜日

厳寒の野付半島とエゾシカ。


2月12日、早朝6:10、気温−15度。
野付半島で日の出を観賞。
海中から光輝くワイングラスが!

知床半島と根室半島のほぼ中間に位置する野付半島は、延長28キロにわたる砂嘴(さし)で、日本最大の規模です。

12日に、半島の地元、標津町で図書館主催の原画展がありました。その日の前後に半島の生き物たちを取材しました。


朝日を浴びるキタキツネ。


クナシリ島です。撮影地の野付半島からわずか16キロです。


エゾシカの群れがこちらを見ています。


クナシリ島を背に、じっとたたずむオスジカ。


結氷した野付湾。


日が傾いてきました。
夕焼けの雪原に浮かびあがるエゾシカの群れ。


休息地を目指しているのでしょうか。
結氷した野付湾を疾走していきました。


野付半島の夕日。
夜の雪原は静かで厳かです。

2020年1月9日木曜日

子年のスタート!

(令和2年元日 十勝川にて)

新春のお慶びを申し上げます。
新しい年を迎え皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。ほんだてつや

2019年12月28日土曜日

24年目の一日美術館(北海道~鹿児島県、一万キロの旅より)。

野生の岬馬(宮崎県都井岬、11月9日撮影)

11月中旬、西日本での原画展の旅を終え、十勝清水のアトリエに戻りました。

今年の1万キロの旅は、9月に北海道の名寄市からスタートし、その後、岡山県から鹿児島県まで4県、計18カ所で一日美術館、ワークショップを開催しました。

今年も多くの子どもたちとの楽しい出会いがありました。お忙しいなか、準備をしてくださった主催者の皆さま、ありがとうございました。

以下、一日美術館の様子です。


名寄市北国博物館入り口のモニュメントです。


名寄本よみ聞かせ会の方々が絵本を読んでくださいました。


博物館での原画展は今回で4度目でした。


札幌市学校図書館協議会主催の講演会。
400名近くの方々にご来場いただきました。
絵本屋カフェの南風の出町さんが読み聞かせをしてくださいました。


東神楽町図書館ギャラリーにて。
旭川近郊の子育て支援に大変熱心な町です。
お絵かき教室の前に松居館長さんが、読み聞かせをしてくださいました。


長崎県佐々町さざなみ保育園です。


「さざなみ保育園/あきのコンサート」が開催されました。声楽家の和嶋静代さんとピアニストの大川千洲さんが「なきうさぎのピッチ すごいんだ」(作詞作曲・大川さん)を演奏してくださいました。


子どもたちの大合唱も元気いっぱいで感動しました。


今年最後の原画展は弟子屈町でした。阿寒摩周国立公園内にある自然豊かな観光の町です。多くの幼い子どもたちやお父さん、お母さんにもご参加いただき、楽しい一日でした。

各地の皆さま、ご来場、ありがとうございました。来年は、新刊の絵本を中心に展示します。また、お会いできる日を楽しみにしています。


弟子屈町の原画展終了後、打ち合わせ(2020年2月の原画展)のため、標津町に向かいました。その途中、散策中のキタキツネに会いました。標津町は、北方四島のクナシリ島まで24キロ、北海道東端にある港町です。冬には、流氷とともに数多くの生きものが集まります。近く、取材する予定です。

今年もありがとうございました。どうぞ、よいお年をお迎えください。新年も何卒宜しくお願い申し上げます。ほんだてつや

2019年10月18日金曜日

1万キロの旅(24年目)。


今年もキタイイズナの写真が、いいずな書店のカタログ誌の表紙になりました。過去の取材の様子はこちらこちらです。

先月から1万キロの旅(24年目)が始まっています。原画展の準備をしてくださった皆さん、ありがとうございます。ご来場予定の方々、子どもたちとの出会いを楽しみにしています。

以下、スケジュールです(随時更新予定です)。

9月   北海道

    名寄市北国博物館(原画展/3日~8日、博物館・名寄本読み聞かせ会共催)
    名寄カトリック幼稚園(3日)
    名寄市風連児童館(5日)
    美深町立仁宇布小学校(6日)
    名寄市北国博物館(講演会/7日)

10月   北海道 岡山県 長崎県 山口県

北海道 札幌市 inWEST19(原画展&講演会/3日)
    (札幌市学校図書館地域開放協議会全体研修会)
    東神楽町図書館(5日、6日)

岡山県 奈義町 古民家「なぎの里」(17日)
        (子どもたちの遊びと暮らしを考える「野の花」)
    新見市 まなびの森新見図書館(19日、20日)
   
長崎県 大村市 池田保育園(25日)
    佐々町 さざなみ保育園(31日)
    『なきうさぎのピッチ』と声楽とピアノのコラボレーション

山口県 山陽小野田市 市立中央図書館(26日)
    『ずっとずっとそばにいるよ』とハープのコラボレーション

11月   鹿児島県 山口県

鹿児島県 姶良市 帖佐小学校(5日)
     霧島市 牧之原小学校(6日)
         向花小学校(7日)

山口県 山口市 秋穂コミュニティセンター(13日)
        島地小学校(14日)

12月   北海道

    弟子屈町図書館(14日)

    標津町図書館(2020年2月11日、12日)

12月以降は道東での開催が続きます。標津町は北海道の東端にあり、知床半島に隣接し、北方領土のクナシリ島まで24kmの町です(標津町図書館での開催は、2020年2月11日、12日を予定しております)。
名寄市北国博物館のポスターです。

北緯45度に位置する道北の名寄市周辺のピヤシリ山、松山湿原で、2冊の絵本(『ピウカ湿原のゆきうさぎ』河出書房新社、『サンピラー』石風社)が生まれました。


岡山県新見市立中央図書館のポスターです。

皆さんとの出会い、再会を楽しみにしています。(連絡についてですが、12月上旬まで携帯電話にお願いいたします。メールのご連絡につきましても、対応が遅れることがあると思いますが、必ず拝見し返信しますので、どうぞご了承ください。)

2019年10月8日火曜日

天空の湖「東雲湖」とナキウサギ。


9月27日、大雪山国立公園内にある「東雲湖 (しののめこ)」に行ってきました。
日本の秘境100選のひとつで、北海道三大秘湖にも数えられています。


水面の標高が810mの「然別湖」の湖畔にある山道の入り口から、
5kmほど深い森をトレッキングして、ようやく着きました。


「ピチッ」「ピチッ」
すぐ近くにナキウサギがいます。
挨拶してくれたようでした。

この日、初めて東雲湖周辺のナキウサギを撮影できました。
(高山植物が生い茂り、撮影が難しい場所です。)


湖畔の高山植物も色付いてきました。

東雲湖周辺の景色はどこを見ても美しく、癒されます。


そろそろ離れようと思ったとき、
「ピチッツ」先ほども鳴いたウサギでしょうか、
こちらの様子をうかがっているようです。


安心したのか、食事を開始。


「モグモグ」


同じ場所に暮らすシマリスも現れ食事です。


ナキウサギさん、シマリスさん、
今日の出会い、ありがとう!

2019年6月22日土曜日

鶴居村はベビーブーム。


雄大な国立公園、釧路湿原を眼下に望む鶴居村。
桜咲く5月、その湿原に丹頂のヒナが誕生しました。


つがいが力を合わせて大切に育てます。


100日後には、成鳥ほどの大きさに育ち、家族で空を舞います。


いまはまだお母さんが付きっきり。


こちらは、どさんこうまの赤ちゃんです。男の子。


生後、一ヶ月ほど経ちました。


丹頂のヒナ同様、お母さんといつも一緒です。


しばらくすると、親から離れ、少しだけ冒険します。

元気に育ってね!