今月半ば、54日間の原画展の旅を終え、十勝清水のアトリエに戻りました。
今年の一万キロの旅のスタートは、10月12日。小樽港で新日本海フェリー「あかしあ」に乗船。その後、滋賀県から鹿児島県まで8県、22カ所で一日美術館、ワークショップを開催しました。
多くの方々や子どもたちとの楽しい出会いがありました。お忙しいなか準備してくださった主催者の皆さま、ありがとうございました。
以下、各地の一日美術館の様子です。
(山口市立佐山小学校)
佐山小学校が、山口県内で百カ所目になりました。
2001年2月、市内の大内小学校が初めてでした。
17年間、応援してくださった山口県の方々、ありがとうございます!
今後もよろしくお願いいたします。
今後もよろしくお願いいたします。
(ひびきの森/山口県宇部市)
声楽家の三浦恵子さんの「なきうさぎのピッチ」にあわせた曲の歌声に魅了されました。
(吉井保育所/長崎県佐世保市)
原画展会場にて作曲家でピアニスト、重松壮一郎さんのコンサートがありました。
海外でも多数公演されている重松さんのピアノ演奏。
無垢の自然に包み込まれるような優しく心に響く演奏でした。
(さざなみ保育園/長崎県佐々町)
原画の前で新刊『なきうさぎのピッチ すごいんだ』の読み聞かせ。
途中、子どもたちによる「すごいんだ」の歌(作曲、ピアニストの大川千瑞さん)の大合唱に感動!
(福岡県久留米市宮ノ陣小学校)
「絵本の会」の皆さんが原画展の準備や読み聞かせをしてくださいました。
ありがとうございました!
(茶楽/滋賀県近江八幡市)
お絵かき教室の会場は、江戸時代からつづく素敵な蔵でした。
子どもたちの可愛らしい絵ができました。
各地の皆さん、ご来場いただき、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。良いお年を!