先日、道東の浜中町を訪れ、きりたっぷ子ども自然クラブの海鳥観察会にエトピリカ基金の理事長と参加しました。
霧多布岬から、海に浮かべたウミウとエトピリカのデコイ(本物のエトピリカを呼ぶための模型)に近づくケイマフリを見ることができました。
海鳥観察会の後は、拙著『エトピリカの海』の原画展会場にて、絵本の読み聞かせやお絵描き会を開催しました。子どもたちのエトピリカ繁栄の願いがこもった、素敵な絵がたくさん完成しました。写真は、エトピリカのデコイやぬいぐるみを前に、エトピリカの生態を紹介するエトピリカ基金の理事長です。
浜中町の子どもたちと制作したエトピリカのデコイです。
『エトピリカの海』(偕成社)より。