2022年4月14日木曜日

初春のモモンガ
              (4月中旬、ペケレベツ川河畔林にて撮影)
 樹洞の巣穴から小さないき物が顔を出しました。 エゾモモンガです。久しぶりの嬉しい再会でした。
グライダーのように森の中を滑空します。 完全な夜行性なので出会えるのは難しいですが、繁殖期には日中でも活動するようです。
        何かを迎えるように、少し身を乗り出しました。
        もう一匹現れました。おそらくつがいだと思います。
        河畔林には、他に2種類のリス科の仲間がいます。         エゾリスとエゾシマリスです。
冬眠しないモモンガとエゾリスは、冬の間に素穴を特定します。 雪上は、彼らのさまざまなフィールドサイン(食痕や排出物、足跡〈モモンガは例外〉)の出合いの場です。