2022年5月18日水曜日

和牛の元祖「竹の谷蔓牛」
可愛いブロンズ像を見つけました。 (岡山県新見市千屋牛資料館にて5月11日)
早速、スズランを背景に撮影しました。
                  
               (新見市内「竹の谷蔓牛」牧場にて5月11日)
今春誕生した「竹の谷蔓牛」の子牛が授乳しています。
この日、牧場には子牛を含め3頭の蔓牛がいました。
江戸時代後期、現在の岡山県北部の新見市で、和牛の元祖「蔓牛(つるうし)」と呼ばれる血統牛が作られました。
竹の谷蔓牛です。
 系統の特徴は、当時としては大型で、性質は穏和。人とのコミニュケーション力も高く、子もよく産み長命であったと伝えられています。
 かって家族の一員として生活を支えてきた和牛「竹の谷蔓牛」をモチーフに現地取材、制作しています。