2012年2月17日金曜日

冬のペケレベツ岳 (1,532m) を登る。

 [ペケレベツ岳 (北日高山脈) ]
これまで数え切れないほど登った、故郷の山です。

[登山口からのぞむ十勝平野]
早朝、アトリエを出発。
6時半頃、登山口 (標高805m) に到着。
準備を終え、7時にスキー登行開始。
山脈を横断する国道が眼下に見えます。

[トドマツの針葉樹林帯]
頂上まで、約3キロ。
ずっと尾根を登行。
氷点下10℃以下にも関わらず、
汗ばんできたので半袖になりました。

 [ダケカンバ帯を行く]

 [稜線からのペケレベツ岳]
日高と十勝の国境稜線、1,342m峰に着きました。日高側の山並みが広がります。山脈のすそ野・清水町で育った僕は、幼い頃から山脈の向こう側への興味を抱いていました。小学校高学年のとき、未知なる景色を見てみたい気持ちが高鳴り、山頂を目指しました。思い出深い、最初の登山です。

[頂上にて]
午前10時、ようやく頂上に着きました。
頂上付近は雲がかかり、パノラマ展望とはいかず、少し残念。
下山は、スキー下降で。冬山登行の楽しみの一つです。