2月下旬の釧路湿原です。
餌が少ない厳冬期、給餌場(鶴見台)に集まる丹頂鶴。
この日は白鳥の群れも加わり、とても賑やかでした。
すぐ近くで撮影できる給餌場は、カメラマンや観光客に人気です。
河口から10キロ付近で、頭上を丹頂鶴のつがいが横切りました!
河口から30キロの地点で再び、つがいを発見!
でも、距離は300mほど離れています。
25年前に購入したシグマのミラーレンズM(600ミリ)で何とか撮影できました。
交尾の前後、求愛のダンス「鶴の舞」を踊っていました。
根釧地方が過密状態になるまで生息数が回復した丹頂鶴。
十勝地方にも営巣地が広がっています。